葛飾北斎の墓、、、意外とアレですね、、。
日本美術界の頂点。
葛飾北斎 (1760ー1849)
誰しも一度は見た事があるこちらの絵を描いたのが
葛飾北斎です。
日本はもとより、世界中の画家に影響を与えた北斎。
また、アメリカのジャーナル誌LIFEに
「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」
日本人で唯一選ばれました!! 凄い!(^^)/
ドミニクが北斎の言葉で一番好きなのは、死に際に残したこの言葉
「天が、あと5年生かしてくれたならば、
ですね。 85年近く絵を描きまくって、なおこの言葉。
完全にアーティスト。尊敬します。(^^♪
北斎は、約90年の長い人生の中で90回以上も引っ越しをしたことでも
知られており、
その場所がこちら。
誓教寺(せいきょうじ)
〒111-0041 東京都台東区元浅草4丁目6−9
浅草と上野の間ぐらいの場所で、
そこから歩いて5分ほどの場所です。
では、早速どんな場所か見て見ましょう
こちらの宣教寺の墓地に北斎の墓はあります。
門を通りまして、すぐ右手側にこちらの看板が有ります。
この細い通路を進んでいきます。
他人の家の庭を勝手に通ってるような、
ちょっとドキドキします。
突き当りを左へ(道なりです)
すぐに墓地の入り口に到着、中に入っていきます。
墓地に入って5秒ぐらいのところに、小さな社が。(写真左側)
はい、こちらが葛飾北のお墓です!!
、、、、何てゆうか、、、、
小さくて、ボロいっすね、、、、ボソッ (;'∀')
はい、世界的画家の葛飾北斎のお墓は、
一般人のお墓よりも質素で小さかったのです。
生前も極貧のライフスタイルを貫いたと聞きますし、
きっとお墓の為のお金も残して無かったのかな?
「いや、墓とがどうでもいいし!
絵を描く方が優先度高いし!」って感じだったのかな?
撮影してきました。
こんなお顔だったんですねー。
なんかお豆腐屋さんみたいな顔ですねぇ
(超個人的感想です、、すみません)
アート好きな方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
結構駅チカなので便利ですよ♪
【今回の思ったこと】>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
本当に小さくてボロいんですよ。
でも、逆に仰々しくデッカくて立派なお墓じゃ無いのが
北斎らしいなーって思うんですよね。
死んだ後のこととかどうでも良くね?
生きてるうちにフルで戦うぜ!ってスタイルだと思うんで、
それに比べて自分はどうだ?
適当に毎日を過ごしてはいないか?
熱中できているか?
と、問われてるような気持ちになりました。
今日も「ドミクセ」に来てくれてありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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