【実家は私がぶっ壊しました】その後、地下からヤバイのが出土した
今週のお題「わたしの実家」
実家は私がぶっ壊しました。
ってゆうのは4年前に、建て替えをしたんです。
戦後まもなくに建てた木造建築なので、
築70年とかになるかなり年季の入った建物でした。
増築増築でガチャガチャと拡張していたお家だったんですが、
そろそろ限界が来たようで、思い切って建て直しました。
場所は東京の下町です。現在同じような状況の家が一斉に取り壊しと
再建築、または売却が行われていて、そこいらじゅうで建設工事が
行われています。
そんな中、建物部分を解体し、地下部分の杭やパイプやらを撤去しようと
解体業者さんが地面を掘り返していたところ、
なんと地中から大量のお墓が出てきたんです、、、。
えっ、、、嘘でしょ?? 誰の? (;´∀`)
この写真は一部で、他にもたくさん知らない人のお墓が大量に出てきました。
墓石には大正00年ーとか、だいぶ古い年号が書かれています。
掘られた名前も全く知らない人の名前です。
他にも、赤レンガとか、何かのブロックとか、
石っぽいものが大量に出土し、解体業者さんから
「どうしましょう、、処分となると追加の料金がかかりますが、、」
と連絡があり、結局40万ぐらい追加料金を支払い処分していただきました。
(´;ω;`)ウゥゥ
知らないお墓が出てきてショックなのに、急な出費も重なり
だいぶ凹んだのを記憶しています、、、。
因みに、後で聞いた話なのですが、このお墓達は戦後焼野原になった
東京下町で家を建てる時に、とりあえずそこいらに転がっている
墓石やレンガなどの瓦礫を地中に埋めて、基礎を固める役割として
応急的に処置した結果、こうゆう事になったそうです。
この辺りはお寺が多く、そのほとんどが消失したと思いますので、
墓石だけがそこいらにゴロゴロと放置されていたんでしょう、、。
それを、使っちゃえ♪ とやってしまったんだと思うのですが、
まぁ、戦後の状況なのでなんでもアリだったんですかね。
なので、そこいらじゅうで行われている解体工事現場でも
きっと同じような事例が発生しているんでしょうね (;'∀')
どうりで実家では心霊現象が多発してたわけだわっ、、汗
と今にして思うのでした。
それにしても、このお墓の持ち主のご家族たちはどうしたんだろ?
みんな亡くなっちゃったのか、それとも
戦争の被害の大きな場所だったから、もう無いだろ、、、
って忘れちゃったのか。
いずれにせよ何も言われたことは無かったので、
まぁ、こうやって解体工事で掘り返すまでは
完全に誰からも忘れられた墓石だったんでしょう。
そして今、はてなブログで日の目を見るとゆう、、。
数奇な運命ですね。
【今回の思ったこと】>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
これから家を解体するよ!ってゆう方、こうゆう事もあるので
資金は少し多めに用意をしていた方がよいかと思います。
全くの予想外だったので、、。
因みに、解体したときに、地中から遺跡や遺物が出てきた場合
強制的に工事がストップになって、学術的調査が行われるそうです。
(聞いた話なのでどこまで本当か分かりませんが)
なので、見なかった振りをして潰してしまうケースも有るとか無いとか、、。
今日も「ドミクセ」に来てくれてありがとうございます。
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